矯正が必要となる不正咬合とは…?
今からご紹介する4種類の歯並びを総合名称で
不正咬合と呼びます
上顎前突 通称…「出っ歯」
上あごの歯全体が前に出ている歯並びの状態です
原因は遺伝や顎の成長のアンバランス、指しゃぶり
舌癖(ぜつへき)などが考えられます
叢生 通称…「乱ぐい歯」
歯が正しい位置や方向に生えず、歯列から外れて
でこぼこに生えたり、歯の生え方が不揃いの
歯並びの状態です
原因は食生活の影響や乳歯時の虫歯などが考えられます
反対咬合 通称…「受け口」
下あごの歯の方が前にでている歯並びの状態です
原因は骨格性の遺伝や噛み方の癖などが考えられます
開咬 通称なし
上下を噛み合わせた時に、上の歯と下の歯が
噛みあわなく、隙間が空いている状態です
原因は上下の顎の成長のアンバランスや
指しゃぶり、口呼吸などが考えられます
自分の歯並びと上記のいずれかが当てはまる
気になる…直したい相談したいと思ったら
一度、矯正歯科へお問い合わせ下さい